お仲人さんって今は死語?
今時の結婚式には、仲人さんなんていないよね。
でも私たちが結婚した時は、仲人さんは当たり前で・・・社内結婚だった私たちは、その時の上司ご夫妻にお願いした。
年賀状は今でも出しているけれど、お歳暮お中元は、しばらく続けていたんだけれど・・・あちらから辞退されたので、いつの頃からかやめてしまった。
あまりベタベタしたお付き合いはお嫌いのようだったので、こちらも疎遠になった。
舅の喪中はがきを送ったら、ご丁寧にお悔やみのお手紙を頂いた。
そうしたら、上司だったご主人は亡くなったと・・・
ちっとも知らなくて、失礼しました!とすぐ下手くそな字で手紙を書き、心ばかり・・・お花でもお供え下さいとお香典を送った。
仲人さんも何回かお引っ越しして、今は年賀状に電話番号は書かないから、直接お声を聞きたかったけれど出来なかったのだ。
そうしたら、またご丁寧なお手紙とともに、お正月に頂けそうな高級魚が送られてきた。
アワビにツブ貝、数の子に鱈の煮付けなど・・・私の大好きなものばかり。
そこには電話番号があったので、すぐ電話でお礼を言った。
本当にご無沙汰だったのに、お元気そうで嬉しかった。
私がこのトシになったんだから、お年をとったのは当たり前だけれど、今でも運転されているそうでびっくり!
そう言えばご主人は免許を持っていなかったから、毎日駅まで車で送り迎えしていると言っていたっけ。
でも流石に運転はもう免許返納されるそうで、自転車を買ったとか。
自転車も危ないでしょう(笑)
でもそれくらいお元気で、こちらが元気を頂いた。
お手紙には「長い間お世話になりました」とあったので、もう連絡はしないほうがいい?と思ったけれど「年賀状は楽しみにしているのよ」と仰って下さったので、年賀状は続けようと思う。
うちの年賀状は、家族の近況などを写真入りで送っている。
ご迷惑なくらい小さな字でたくさん書いているが、皆さん結構読んで下さっているようだ。
いつまでもお元気で、私に希望と勇気を頂きたい。
母はほとんど同じような年齢だけれど、寝たきりだからね。
自転車に乗る気力がすごいな~
私も、そうなりたいと、心身ともに鍛えないと!とつくづく感じた。
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