救急車
夜、帰宅した兄から電話がかかってきた。
母が痛いと唸っていると言う。
確かに、電話の向こうで母の唸り声が聞こえる。
兄に電話しようと携帯電話を持ったままだったと。
どこが痛いの?
先日会った時背中が痛いと言っていたけれど、また骨折?
兄がどうしようかと言うので、救急車を呼んだほうがいいと言った。
今もし痛みが治まっても、明日一人でいる時にまた痛くなっては大変だ。
兄は少し迷ったようだったが、電話をした。
そして救急車からまた電話がかかってきて、いつも整形外科にかかっている総合病院で、今整形外科医はいないけれど診てくれるというのでそちらに行くことにしたと。
東京は病院がたくさんあるけれど、人口も多いわけで入れる病院を探すのに時間がかかると聞く。
実家には、大きな病院はいくつかあるが、選択肢は少ない。
前圧迫骨折で入院して以来、骨粗しょう症の治療で通っている病院がカルテもあるからいいだろう。
しかし・・・また入院になるのかな・・・
高齢故、色々なことが起こる。
大したことないといいけれど。
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